こんにちは、オーナーのJUNです。
今月頭から今月末まで約1か月間、50'sシャツが10%にオフになりますのでぜひご活用ください。
いやあ、暑いですね。
私が10代の子供だった1980年代の頃の7月の平均気温はおおよそ27度~28度。
2024年の7月の平均気温はなんと33.5度だったそうです。
景気と気候は反比例の関係が成立してるんですかね。
さて、掲題の真夏の日本で何着ようという話です。
真夏だからTシャツを新調しようとしている、あるいは新調した、というお声を最近よく聞きますが、
日本の夏にTシャツを着ようだなんて、私から言わせれば愚の骨頂です。
(異論は認めます)
平均湿度80%のこの日本の夏における最適解は「綿100%のシャツ」「麻100%のシャツ」これ以外ありません。
正直Tシャツは好きですしビンテージも含めて何枚も持ってはいますが、たとえコットン100だとしても汗を吸収してはくれるものの蒸発がしにくく、結果、布がべっとり張り付く不快感にさいなまれる…
というのは共感してもらえるんではないかと思います。
いくら薄く軽い綿のTシャツであってもこの問題が解決されることがなかったので、たぶんこれはTシャツという生地としての限界なのかなと。
メンズの場合は、素材が薄すぎると体系等があらわに出すぎて肉々しさ・生々しさが出ちゃうので、ある程度厚みがある方が好ましい、という問題もあるかもしれません。
一方で、シャツはぴったりサイズで着ることがないので体系があらわになりにくく
Tシャツよりハリがあり薄い生地が多いので、汗をかいてもはりつかず、すぐに蒸発させてくれます。
さすがにリネンには及びませんが、綿100の涼しさたるや、
今までTシャツ100%や化繊のシャツで過ごしてきた方にはぜひとも綿100のシャツを試していただきたいです。
特に50年代のシャツは混ざりものが少なく、豊かだったアメリカを象徴するように天然素材が存分に使われているので、選ぶ個体によって非常に涼しく過ごしていただけると思います。
50年代にはスポーツウェアとして作られたワッフル生地やシアサッカー生地のシャツも多く、これらは本当に涼しく過ごしていただけるので、ぜひ一度ご着用をおすすめします。
素材やサイズで迷いがある方は、チャットや店頭でお気軽にご質問ください。
では、良い金曜日を。
BYE~
JUN