【偏愛】ズニ族の一点物インディアンジュエリー

【偏愛】ズニ族の一点物インディアンジュエリー

こんにちは、ワンダラーWEBスタッフの村中です。

近日、かわいらしいDISNEYやPENUTSのキャラクターたちをかたどったズニ族のインディアンジュエリーが入荷しました!

色鮮やかでかわいらしく、アメカジ好きとしてはひとつは持っておきたいものです。

インディアンジュエリーの中でも特にかわいらしいアイテムが多く、虜になる方が続出・・・

かくいう私自身もファンの一人です。

そんなズニ族のインディアンジュエリーについて、その技法と当店のおススメアイテムをご紹介します。

 

”アメカジ ≒ インディアンジュエリー?”

どこの誰が提唱したのか、アメカジ・渋カジが流行した80年代、当時の若者たちは「GORO’S」(ゴローズ)をはじめとしたインディアンジュエリーをこぞって身に着けていました。

本物のシルバーやターコイズ、シェルなどが用いられているため重厚感があり、使い込むごとに渋さが増していくためにビンテージのアイテムとの調和がとれやすいのも長年の人気の秘密かもしれません。

 

ズニ族を代表する超絶インレイ技法

今でも根強い人気を誇るインディアンジュエリーですが、それぞれの部族によって受け継がれてきた技法が異なり、また、アーティストによっても非常に個性が出るアイテムです。

日本語で「象嵌(ぞうがん)」、英語では「インレイ」と呼ばれる技法があります。象は「かたどる」、嵌は「はめる」という意味で、インディアンジュエリーではシルバーや貝殻で作られた枠の中にターコイズなどの石や異なる素材をはめ込んでいくという手法です。

このインレイ技法は忍耐強いと言われるズニ族に受け継がれてきた非常に繊細な技法です。 

 

ZUNI DISNEY RING (DONALD DUCK)

(クリックで商品詳細ページへリンクします)

 

 こちらは当店で取り扱っているドン・デワ作のドナルドダックです。シェルの澄んだ白の色合いと、ターコイズの鮮やかな水色、オニキスの力強い黒がコントラストしています。

両目の大きさがすこし異なっているのが手作業らしくかわいいですね。

カッティングした素材をシルバーの枠の中にはめ込んでいくチャンネル・インレイという技法が使われていますが、その緻密さには気が遠くなるものがあります。

リングの裏にはドン・デワ自身のシグネチャーサインが彫り込まれています。

 

ハズしにぴったり

シンプルなミリタリースタイルに指輪だけキャラクターものをつけてみたり、きれいめのファッションにあえてチャーリーブラウンのバングルを見え隠れさせてみたり…

キャラクターのアクセサリーはハズしに最適。

特にズニ族のキャラクターもののインディアンジュエリーは色鮮やかなものが多く、さまざまな服装に合わせやすいというのもうれしいところ。

 

特にミッキーマウスとミニーマウスのネックレスとして映っているこちらのアイテムは実はブローチになっており、気分・服装によって使い分けることのできる便利なアイテムです。

ZUNI DISNEY (MINNIE MOUSE)ANDREA LONJOSE

ZUNI DISNEY (MICKY MOUSE)ANDREA LONJOSE

 

こちらはズニ族のアーティスト、アンドレア・ロンホセによる作品。

ドン・デワとはまた風合いが異なり、細かなライン取りが得意なより繊密なデザインとなっています。

ミッキー、ミニーそれぞれで別に身に着けていただいてももちろん良いですが、ブローチとしてもネックレスとしても、ひとつがいで着けていただくのも大変おすすめです。

(ミッキーマウス・ミニーマウスのブローチの背面)

 

この季節はインナーもアウターも暗い色になりがちですから、シンプルなタートルネックにつけていただいたり、コートの襟に複数つけてにぎやかに飾っていただくのも楽しいのではないでしょうか。

まだ手に取ったことがない方も、もう既にお手持ちという方も、ぜひ、遊び心満載のインディアンジュエリーでコーディネートを楽しんでください。

Vintage & Select Shop WANDERER

 

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