SANTO DOMINGO BATTERY BIRD NECKLACES THUNDERBIRD 1930'S ①

バッテリーバードを製作していたのが、彼らの住むサントドミンゴプエブロ(アメリカ南西部、特にアリゾナ州及びニューメキシコ)に多くみられます。サントドミンゴ族と呼ばれるネイティブアメリカン達です。

バッテリーバードはDepression Necklaces(恐慌ネックレス)とも呼ばれております。

1929年世界恐慌の影響などにより、「質のいいターコイズ」や「シルバー」など資材入手が困難になり、観光客向け(スーベニア)のジュエリーも作れなくなってきた時サントドミンゴ族が生み出したのがBattery Bird(バッテリーバード)です。Thunder Bird(サンダーバード)をモチーフとして作られています。

当時のターコイズ、レコード、プラスチック製の食器、貝、セルロイド、日焼けしてしまった動物の骨、車のバッテリーなどこれらの素材を用いて作られていました。

 

トップ・サンダーバード 縦6cm 横4cm

ネックレス長さ60cm

SANTO DOMINGO BATTERY BIRD NECKLACES THUNDERBIRD 1930'S ① – WANDERER (wanderer-shop.com)

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